「私たちの知る権利を脅かす秘密保護法に反対します!」
をスローガンに、京都弁護士会の呼びかけで秘密保護法制定に反対するデモ行進が、11月29日、
約250名もの弁護士や市民が参加して行われました。
政府が今臨時国会での成立をもくろみ、衆議院で強行採決が行われ、参議院での審議があわただしく進められているという切迫した状況の中、国民の知る権利などの基本的人権を侵害する秘密保護法の成立をなんとしても阻止しようと、京都弁護士会では藤井正大会長を先頭に100名以上の弁護士が参加しました。
当事務所からも弁護士と事務局員、合わせて11名が参加しました。
デモ隊は午後5時に京都弁護士会前をスタート。丸太町通や烏丸通を通りながら堀川御池をめざし、約30分間夕闇せまる京都の街なかをねり歩きました。
「秘密保護法反対! 知る権利を守れ!」
とドラムの調子に合わせて参加者のみなで反対の声をあげながら行進しました。
前代未聞の悪法の廃案にむけて、当事務所ではあらゆる手段をつくしたいと思います。
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