2012年12月アーカイブ
2012年11月29日、関西電力と国を被告として、現在、全国で唯一稼働している関西電力大飯原子力発電所1号機から4号機までの運転差し止めと損害賠償を求める訴訟を、京都地方裁判所に提訴しました。この裁判には、京都の市民ら1109名が原告として参加しています。これほど多くの市民によって原告団が構成されていること自体、脱原発を求める大きな世論の現れでしょう。今後、大飯のみならず我が国の原発全てを廃炉にさせる取り組みにつなげていきたいと思います。多くの皆さんの御支援を是非とも御願い致します。