今日は朝から協力医に面談に行ってきました。
協力医というのは、医療事故等医学分野が問題になっているときに、弁護士が意見を伺ったりすることに協力をしてくれる医師のことです。
多忙な医師が多いため短時間でこちらが聞きたいことをうまくまとめて伝えないとすぐに面談時間が過ぎてしまうため、事前の準備を頑張らないといけません。
ちなみに患者側弁護士に面談をして下さる医師はそれほど多くはいらっしゃらないので、本日面談をさせていただいた先生のところにも、他の弁護士からの相談案件のカルテが山積みになっていました。
協力医の皆さんは多忙な中ほとんどボランティア的に引き受けて下さっているのですが、今後協力医が増えていかないと特定の医師に負担が集中することになってしまいます。
弁護士が協力医まかせにすることを戒めないといけないことはもちろんですが、協力医を引き受けて下さる医師が増えるといいなぁと改めて思いました。