3月27~28日、山仲間のA弁護士とHさん、神奈川のN弁護士の4人で、残雪の北八ヶ岳を歩いた。
当初はスノーシューハイクが目的だったが、雪がかなり緩んでいたのでアイゼンを着けて歩くことになった。
第1日目のコースは、北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅(2233m)から茶臼山(2384m)と麦草峠(2120m)を経て、白駒池まで。
ロープウエイ乗り場には雪は全くなかったが、山頂駅は一面の雪原。
天候が悪化する予報であったが、27日の長野県は晴天。
歩き進んで展望の良い所に出ると、北・中央・南アルプスのすべての山々を望むことができた。
雪の登山道の水平歩きは快適だが、茶臼山への登りは、かなりの急坂もあり、雪にアイゼンを押しつけながら、汗だくになって登った。
茶臼山の展望所からの展望も絶景。ここで昼食。
その後は、麦草峠までひたすら雪の急な下りの登山道を慎重に下る。
麦草峠到着。
A弁護士とN弁護士は、麦草峠から更に高見石まで登って白駒池に行こうと言ったが、私とHさんは疲れ果てて、その脚力も気力もなく、結局、4人で白駒の森経由で白駒池に向かった。
白駒池に到着。
池には一面に氷が張り、そこを登山者が歩いている!見たこともない景色に感動!
私も恐る恐る、池の氷の上まで行き、歩き回った。
白駒池のほとりにある白駒荘に宿泊。2018年に新館が建築されて、綺麗な宿。
来年が100周年とのこと。
料理もたくさんあってとても美味しかった!
写真の野菜盛りだくさんのおかず以外に、牛しゃぶもついた。
翌28日は、雪山を登ってロープウエイ山頂駅まで戻った。
山頂駅に戻るまでは、雨に降られることもなく、まずまずの雪山ウォークだった。