1. 2021年3月

2021年3月アーカイブ

残雪の北八ヶ岳ウォーク

3月27~28日、山仲間のA弁護士とHさん、神奈川のN弁護士の4人で、残雪の北八ヶ岳を歩いた。
当初はスノーシューハイクが目的だったが、雪がかなり緩んでいたのでアイゼンを着けて歩くことになった。

第1日目のコースは、北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅(2233m)から茶臼山(2384m)と麦草峠(2120m)を経て、白駒池まで。

ロープウエイ乗り場には雪は全くなかったが、山頂駅は一面の雪原。


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天候が悪化する予報であったが、27日の長野県は晴天。

歩き進んで展望の良い所に出ると、北・中央・南アルプスのすべての山々を望むことができた。

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雪の登山道の水平歩きは快適だが、茶臼山への登りは、かなりの急坂もあり、雪にアイゼンを押しつけながら、汗だくになって登った。

茶臼山の展望所からの展望も絶景。ここで昼食。

その後は、麦草峠までひたすら雪の急な下りの登山道を慎重に下る。

麦草峠到着。


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A弁護士とN弁護士は、麦草峠から更に高見石まで登って白駒池に行こうと言ったが、私とHさんは疲れ果てて、その脚力も気力もなく、結局、4人で白駒の森経由で白駒池に向かった。

白駒池に到着。
池には一面に氷が張り、そこを登山者が歩いている!見たこともない景色に感動!
私も恐る恐る、池の氷の上まで行き、歩き回った。


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白駒池のほとりにある白駒荘に宿泊。2018年に新館が建築されて、綺麗な宿。
来年が100周年とのこと。


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料理もたくさんあってとても美味しかった!
写真の野菜盛りだくさんのおかず以外に、牛しゃぶもついた。
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翌28日は、雪山を登ってロープウエイ山頂駅まで戻った。
山頂駅に戻るまでは、雨に降られることもなく、まずまずの雪山ウォークだった。































(最新判例)同性婚を認めないのは違憲(札幌地裁)

同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定が憲法反かどうかが争われた訴訟の判決で、札幌地裁は、2021年3月17日、同性婚を認めないのは憲法14条(法の下の平等)に反し違憲という判断を下しました。

世界主要7カ国(G7)で、同性婚を認めていない国は日本だけです。

判決は、性的指向は性別や人種と同様、自らの意思で選択や変更ができない個人の性質だと指摘し、婚姻による法的効果を享受できないのは不合理な差別にあたると判断しました。

時代の流れに沿って、性的少数者の権利を保護した画期的な判決と言えます。

同性カップルについて、自治体レベルでは、結婚に相当する関係と認める制度の導入が進んでいますが、法的な効力はありません。

多様性を認め合う社会は世界の流れです。

国の反応には鈍いものがありますが、このような流れを止めることはできないでしょう。




佐野藤右衛門邸の桜

今年は最速の桜とのこと。

右京区に在住の桜守「佐野藤右衛門さん」邸の桜を一度見たかった。

見上げるほど高い桜。予想に反し、5~7分咲きだったが、見事だった。


DSC_1060.JPGのサムネール画像
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再入所のごあいさつ

今年1月から、京都法律事務所に再入所しました。
京都法律には、1982年4月、弁護士登録と同時に入所し、弁護士人生の大半をここで過ごし、多くのことを学び経験しました。

約9年間、事務所を離れていましたが、縁あって、再び京都法律で仕事をすることになりました。

微力ではありますが、これまで培った知識や経験を生かし、皆様のお力になることができれば幸いです。

よろしくお願いします。

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