快晴の土曜日の5月28日。
京都弁護士会主催の春のレクリエーションで、雪彦山(兵庫県)に登って来ました。
コロナ禍で2020年・2021年は中止となったので、3年ぶりの春のレクでした。
参加は、弁護士5名(事務所からは金杉弁護士も参加)・事務員さん2名の計7名。
実は、雪彦山は、岩登りでも有名な山で、「危険なのでやめておく」と最初から申し込まなかった人や途中で申し込みを取りやめた人もいたようです。
雪彦山は、弥彦山(新潟県)・英彦山(福岡県)と共に、日本三彦三の1つです。
今は、大天井岳(おおてんじょうだけ)・三角点雪彦山(三辻山=みつつじやま)・鉾立山(ほこだてやま)の3つを総称して「雪彦山」と呼ぶそうです。
登山道は、最初から急登で始まります。
展望岩からは、最初に登る、岩肌を剥き出しにしてそびえる大天井岳が間近に見えました。
登山道には巨岩が迫り、鎖やロープが張ってある岩場が何カ所かありました。
太った人は通れない(?)セリ岩(巻き道がありますから大丈夫)。
変化に富んだ岩場登りを終えると、大天井岳(884m)に到着しました。
山頂からは素晴らしい展望が広がっていました。ここで昼食。
A弁護士が作ってきた看板。
大天井岳からは少しアップダウンを繰り返して、二等三角点のある三角点雪彦山(三辻山。915m)と鉾立山(950m)へ。
鉾立山からは、ひたすら下って、最後は、滝もある川沿いを下りました。
出発する時、A弁護士が「下山は川沿いだからヒルがいるかも」と言ったので、金杉弁護士が持参していたヒル除けスプレーをかけてもらいましたが、幸い、ヒルにお目にかかることはありませんでした。
天候にも恵まれ、変化に富んだ岩場登りもあり、とても楽しい山行きでした。