昨日に引き続き、10月7日の日弁連人権シンポ「デジタル社会における便利さとプライバシー」の話題。
最近は、コンビニや銀行、マンション、駅、エレベーター街頭などいたる所に無数の監視カメラが設置され、通行するたびに人の顔や行動を録画し、記録している。
防犯のためとは言いつつ、一般庶民の大量のプライバシーが蓄積されていく。
その上、録音まで・・・・
①あるタクシー会社は、強盗被害を機に全車に録音機能付き防犯カメラを設置した。(車内には「防犯カメラ作動中」のステッカーだけで録音していることの告知はない。タクシーの中での会話に注意!)、
②コンビニ店のファミリーマートでは、ほぼ全店のレジ周辺に録音機能付き監視カメラが設置してある(店内には「防犯カメラ設置中」の表示のみ)
一度外に出ると、うかうか話もできませんね・・・
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