9月18日から12月31日まで横浜美術館で「ドガ展」が開かれている。
観たい気持ちはヤマヤマだが、ちょっと遠いなあ。
今回、ドガの傑作「エトワール」(オルセー美術館)が初来日。スポットライトを浴びて踊る主役の踊り子の一瞬の動きが描かれている素晴らしい作品。上演光景を描いた数少ない作品らしい。
ところで、この絵の中で、舞台袖に黒い背広の紳士が立っている。この紳士は何者か?
10月17日夜NHK教育テレビの「日曜美術館」の解説によると、19世紀後半のバレエの中心はロシアに移っており、フランスの金持ちの男たちは、バレエを観に来ていたのではなく、バレエダンサーを見に来ていた。要するに、バレエダンサーらは娼婦だったということ。
ふ~ん、そうだったのか・・・・
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