1. 賞味期限 表示見直しへ
ブログ マチベンの日々

賞味期限 表示見直しへ

 
冷凍食品や缶詰などの加工品に法律で表示が義務付けられている「賞味期限」について、消費者庁は、表示基準を見直すことを決めた(京都新聞2010年11月3日付け朝刊)。
 
「賞味期限」というのは、製造日から約6日以上日持ちする食品に表示されるもので、消費者庁によると、「食品をおいしく食べることができる期限」と定義されている。
 
2007年のミツカングループ意識調査によると、「既婚女性の8割は、多少、賞味期限や消費期限をオーバーしていても食べる」とのこと。当然!
 
ところが、食品業界には、製造日から賞味期限までの期間のうち、残り3分の1を過ぎると店頭から撤去する「3分の1ルール」と呼ばれる慣行があり、大量廃棄につながっているという。あ~、もったいない!
 
ところで離婚事件を多数扱っていると、時々、相手の夫側が思わず「エーッ!」と思う離婚原因を述べてくることがある。
その1つが「うちの冷蔵庫には賞味期限の過ぎた食品が一杯はいってる」。妻に家事能力がないと言いたいのだろう。
そんなに「賞味期限」が気になるなら、夫自身で冷蔵庫を管理したらどう?って言いたくなる。
こんなサイテー夫は、おそらく妻自身についても「賞味期限が切れてる」なあんて思っているに違いない。
でも、これまで離婚によって夫から開放された妻たちの生き生きした姿を何人も見てきた。
夫たちよ、妻を腐らせてるのは、実はあなたなのよ!
 
 
 
 

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