年を重ねていくと、子どもの頃に仲良くしていた幼馴染みが、今、どうしているのだろうかと無性に懐かしく思うことがある。
もう両親がいないので正確ではないが、私が3歳の頃まで、両親が間借りしていたお宅があった。
岐阜市の岐阜公園の近くの旧家だった。
その家主さんの所にも、私より1歳年上のN子ちゃんという娘さんがおり、私が朝早くからN子ちゃんの所に遊びに行くものだがら迷惑をかけ転居したという、本当か冗談かわからないような話を母から聞かされたことがあった。
当時の記憶は全くないが、3歳と4歳頃の2人の写真が数枚アルバムに残っている。
その後、小学生の時に住んでいた私の家に、N子ちゃんとその弟が遊びに来たことがあったが、なぜか中学生からは行き来がなくなり、現在に至っている。
最近になってN子ちゃんのことをたびたび思い出すようになったので、この夏、実家の草取りに帰省した折り、思い切ってN子ちゃんの実家を訪ねてみた。
幸運にも、実家には弟さん一家が住んでおられ、突然訪れた私が事情を説明すると、N子ちゃんの連絡先を教えていただけた。
今は関東に住むN子ちゃんにすぐに手紙を書き、返事が来るかどうか不安だったが、先週、返事が届き、約40年ぶりに私とN子ちゃんとはつながった。
再会が楽しみ!
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