ザ・タイガース時代、それに続くソロ活動全盛時代、ジュリーこと沢田研二のフアンになったことは1度もなかった。
でも、今は、すごく気になる存在。
ジュリーは、還暦を迎えた時、憲法9条を守ろうとの思いを込めた「我が窮状」を発表した(2010年11月11日付け「マチベンの日々」)。
そして、今年3月11日発売になったCD「3月8日の雲」は4曲すべてが東日本大震災がテーマで、すべてジュリーの作詞。
その中の「F.A.P.P」(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)は脱原発の歌。
ジュリーは語る「9条も含めて、売れている頃は、そういうことは考えないようにしていました」「でも、こんな年齢になったら、ちゃんと言っていかないと恥ずかしいよね。」(2012年3月8日付け毎日新聞)
若い頃より太ったけど、やっぱりジュリーはカッコいい。
(7月のコンサートのチケットが取れた。楽しみ!)
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