今年も、青森では、8月2日から「ねぶた祭り」が始まった(8月7日まで)。
私は、青森県とは縁もゆかりもないが、「ねぶた祭り」と聞くと、なんとなく心がはやる。
実は、10数年前に青森出身の友人に連れて行ってもらい、初めて「ねぶた祭り」を見た時から、その迫力と面白さに圧倒され、これまでに合計3回も見に行っている。
「ねぶた祭り」は、坂上田村麻呂が蝦夷征伐で勝って凱旋して来た時の勝利の祭りらしい。
初めて行った時は、青森市内の友人の親戚の家に泊めてもらい、「ハネト」の衣装を着せてもらって、「ねぶた」と一緒の列の中で、「らっせら~、らっせら~」と歌いながらハネた。
「ねぶた」の大きさと迫力に目を見張り、また参加型の祭りってオモロイなあと実感した。
同じ時期(8月1~7日)、弘前でも「ねぷた祭り」が開催されている。
なぜ、青森は「ぶ」と発音し、弘前は「ぷ」と発音するかはわからない。
「弘前ねぷた」は、坂上田村麻呂が蝦夷征伐にでかける時の祭りということで、勝利して凱旋した時の「青森ねぶた」と比べると、やや静かであるが、その情緒がとても好きで、もし「ねぶた」に行かれることがあれば、是非、「弘前ねぷた」も見てほしい。
青森には、もう1つ。五所川原市に「立ちねぶた」という祭りがある。
まだ見たことがないので、これも、是非見てみたいものだ。
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