先日登った山の常念小屋では、時間がたっぷりあったので、山の雑誌を読んだりして時間をつぶしていたのだが、そこに漫画「美味しんぼ」も置いてあった。
「美味しんぼ」は、0弁護士と、同じ京都法律事務所で仕事をしていた頃は、頻繁に借りて読んでいた。
山小屋でたまたま手に取った「美味しんぼ」の内容は、「朝食対決」。
栗田ゆう子が提供した朝食メニューは意外にもモーニングブレッドで、中でもバターがすごくおいしい。その理由は、手作りバターだったから、という話。
バターが簡単に作れることは知っていたが、それまでは自分で作ってみようなどと思ってもみなかった。
「そんなにおいしいなら」と思い立ち、早速ネットで作り方を調べた。
生クリーム(乳脂肪分45%くらいのもの)と塩少々を500mlの空きペットボトルの容器に入れて、ひたすらカシャカシャと振るだけ。
5分くらいで変化があらわれ、更に5分ほど振ると、水分と固体に分離するので、その水分を捨て、ペットボトルをハサミで切って取り出せばできあがり。
味はあまり市販のバターと変わらないが、柔らかくなめらか。
本当に振るだけでバターができるのかしら、と半信半疑で振ってみたが、たったの10分でバターができるなんて本当に驚きだった。
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