10月の声を聞くと、街の書店やデパートなどには、2013年度の新しい手帳が並ぶ。
今年も、もうあと2ヶ月しかないんや・・・・・
弁護士にとっては、日々のスケジュール管理をする手帳は必須アイテム。
どんな手帳を使うかは人それぞれで、最近の若い弁護士は、スマートホンなどの電子機器でスケジュール管理をしている人も多い。
今日、来年の手帳を買って来た。
アナログ人間の私は、来年度ももちろん手書きの手帳である。
私は1998年まではA5版の能率手帳を使っていた。
でも、少し重いし、女性用のハンドバッグに入らないので、1999年からしばらくは高橋書店のB6版の手帳を使った。
当時、能率手帳にはB6版がなかったのだが、「B6版の能率手帳があったらいいのに」とアンケートに書いたら、それが本当に実現してしまった。
だから、2006年からB6版の能率手帳を使ってきた。
今年も書店でたくさんの手帳を見比べていたら、能率手帳の「ベルノ」という新商品が発売されていた。
日々のスケジュール欄が縦で、右ページに適度なメモ欄がついている。もちろんB6。
来年は、これを使ってみることにした。
新しい手帳に文字を書き込んでいくことは、何かとてもワクワクした思いがする。
オーバーな表現をすると、自分の歴史を刻んでいくような・・・・
これは、電子機器では味わえない感覚だろうな。
手書き手帳は、やめられない。
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