今朝、事務所に来たら、漫画の絵が描かれた可愛らしい封筒が届いていた。
封筒には差出人名が書いてなかったので、「誰からだろう?」と思いながら開封すると、宮城県気仙沼市に住む小学校6年生のMちゃんからだった。
MちゃんのママのYさんとは、3.11の震災後に立ち上げられた「ふんばろう東日本支援プロジェクト」の活動を通じて知り合い、直接お目にかかったことはないが、震災からまもなく2年が経過しょうとしている今でも交流が続いている。
YさんにMちゃんという小学生の娘さんがいることを知り、Mちゃんにクリスマスカードや年賀状を送ったりしてきた。
そんなMちゃんがくれた手紙は、クラスのグループ新聞で、新聞のテーマは、便利グッズ「おくるみちゃん」を使っての余熱調理について。
4月から被災地も含め、全国で電気代が上がると言われている。
とりわけ被災地に住む人たちには大きな打撃となるに違いない。
小学生たちのような子どもまでが真剣に「省エネ」や「環境問題」について考えようとしていることを、政府や電力会社はもっともっと知るべきだ。
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