GWは、5月4~6日、奈良県の山に登りに出かけた。
5日は、吉野郡十津川村と野迫川村の境にある伯母子岳(1344M)。6日は、十津川村と下北山村の境にある釈迦ヶ岳(1800M)。いずれも日本二百名山。
両日とも快晴の天候に恵まれた。
新緑と春の花を期待して登ったが、今年の寒さの影響だろう、花も新緑もほとんど見ることができなかった。
伯母子岳へは、大股登山口から、ダラダラとしたつづら折りの幅広の急坂を登って行く。
桧峠まで登ると、目の前に伯母子岳が姿を現し、そこからは、伯母子岳を眺めながら尾根道を歩く。
山頂では360度の展望を楽しんだ。
下山中、根につまづいて転倒。右手首を痛めた。
翌日は、釈迦ケ岳へ。緩やかな登山道を登ると、まもなく尾根道に出た。
そこからは、釈迦ケ岳や大日岳を望みながら歩く。晴れているが、風が強い。
登山道の脇にはたくさんのコバイケソウが芽吹き始めていた。
釈迦ケ岳の山頂には、立派な銅製の釈迦像が建立されていた。
山頂は昨日と同じく360度の展望。
残念ながら春の花との出会いはなかったが、気持ちいい山歩きとなった。
(おまけ)
十津川村では、有名な「谷瀬の吊り橋」(全長297m、高さ54m)を渡った。
その迫力は圧巻だった。
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