1. フェルメール光の王国展へ
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フェルメール光の王国展へ

 
「フェルメール光の王国展」に行ってきた。
 
フェルメールは、レンブラントと並んで17世紀のオランダ美術を代表する画家である。
今回の展示会は、フェルメールの本物の作品ではないが、リ・クリエイトという最新技術によって、43歳で死亡した彼の全作品37点が350年前の色彩そのままに再現されているということだったので、大阪まで出かけた。
 
昨年、神戸で開催されたマウリッツハイス美術館展では、フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が来ていたので、ただその1枚の絵を観るためにだけ神戸へ出かけた。
 
今回の展示会の作品は、私のような素人には「これ、本物じゃないの?」と思ってしまうほど、あたかも油絵で描かれているかのごとく再現されていた。
 
光の使い方、洋服や絨毯などのそれぞれの布地の質感、ガラスコップや窓ガラスの透き通った感じなど、どれも素晴らしい作品だった。
 
※「フェルメール光の王国展」は、阪急うめだ本店9階の阪急うめだギャラリーにて、6月26日から7月15日まで開催。
 
 
 
 

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