昨日の京都新聞夕刊1面は、「ロバのパン 愛され60年」という記事だった。
♪ロバのおじさんチンカラリン~♪というあの懐かしいメロディーの「ロバのパン」は、私にとっては昭和の風景の1つ。
子どもの頃、あのメロディーを鳴らしながら、ロバか馬かが馬車を引いてパンを売りに来ていた。
その発祥が、京都だったということは全く知らなかった。
創業者が馬車を使った移動販売を始めたのが1953年夏。
昭和30年代には一世を風靡したが、ピーク時には約160店あったチェーン店は、現在、岐阜市、三重県四日市市、高知市、徳島県阿波市の4店だけだとか。
京都に住み始めてからは、あまりお目にかかった記憶はないが、現在は、京都市の北白川や太秦あたりで車での移動販売が行われているらしい。
味も昔のままだろうか。
どこかで出会いたい。
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