ドリッパーひとつで、コーヒーの味がこんなに変わるとは思わなかった。
何で読んだのか、聴いたのか、覚えていないが、ハリオの円錐形ドリッパーで入れたコーヒーがおいしいという評判を知ったので、先日、デパートで買ってみた。
これまでは、ずっと、底に穴が3つ空いている扇形ドリッパーを使ってきた。
同じコーヒー豆で、早速、買ってきた円錐形ドリッパーを使って入れてみた。
「おいしい!」
そんなにコーヒーの味に通じているわけでもない私にも、昨日飲んだコーヒーと今飲んでいるコーヒーの味が違うことがはっきりわかった。
コーヒー豆の本来の味が出てる!
円錐形ドリッパーは、外観はこれまでの物と同じだが、底面には大きな穴が1個だけ空いており、内側がスパイラル状の形状になっている。
ハリオのホームページには「ここが違う!!」と次のような解説がある。
(その1)珈琲粉がしっかり膨らむからこそ、おいしい。
円錐形にしたことで、注がれたお湯が中心に向かって流れるため、珈琲粉に触れる時間が長くなることにより、珈琲の成分をより多く抽出することができる。
(その2)ネルドリップに近い抽出ができる。
大きな穴からペーパーの先端が出ることで、注がれたお湯がドリッパーからの制限をうけることなく、よりネルドリップに近い抽出ができる。
(その3)蒸らしの際に空気がしっかり抜ける
ドリッパー内部のリブ(凸部)を高く上部まで付けることにより、ペーパーとドリッァーの密着をふせぎ、空気の抜ける空間ができる。
お奨めです。
色は、赤色以外にも、透明、白、黒がありました。
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