京都で暮らす東日本大震災の被災者に新成人用の振り袖を贈ろうと、京都市下京区のNPO法人「京都SEINEN団」が古い着物や小物など不用品の寄付を呼びかけていることを、ずいぶん前の京都新聞の記事で読み、切り抜いておいた。
以前ブログに書いたように、実家を処分し、亡き母が持っていた大量の着物を自宅に持って来ていたので、昨日、やっとそれらの整理に手をつけた。
当初は、京都のどこか古着屋に持って行こうと考えていたが、その新聞記事を読んでからは、この企画に寄付しようと決めていた。
そして、寄付の締め切りが11月30日なので、やっと整理に手を付けた。
「こんな古い着物が役にたつかなあ。ゴミになるだけかも」とは思いつつ、衣装ケース一杯の着物を運んだ。
12月22日に同NPOが避難者向けの成人式をゼスト御池で行うとのこと。
こんな古い着物でも、少しでも役に立てればなあ・・・・母もきっと喜ぶだろう。
※古い着物や小物などの提供希望者は、11月30日までに、地下鉄ゼスト御池にある「愛きもの館ゼスト店」に送るか、直接持ち込む。
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