1. 古本を子育て支援に!
ブログ マチベンの日々

古本を子育て支援に!

 
物は極力持たないようにしようと心がけるようになって、かなりの年月が立つ。
でも、相変わらず、我が家から、なかなか物が減らない。
 
特にバザーなどに出せない品物として古着と古本がある。
でも、ゴミとして捨てるのは、やはり心苦しい。
古着の方は、最近、京都市と提携した企業が、時期を定めて引き取ってくれることがあり、それを利用することが多い。
古本は、これまでは、専らブックオフを利用していた。
 
2014年2月18日付け京都新聞朝刊より
「京都市山科区竹鼻地蔵寺南町のNPO法人『山科醍醐こどものひろば』が、古本や書き損じたはがきなどを募っている。東京にある書店(バリューブックス)に買い取ってもらい、その費用を地域の子どもたちの学習支援や福島第1原発事故の府内避難者のために役立てる。」
「昨年3月から始め、1年足らずで6千冊ほど集まった。買い取り額は約15万円になり、養育困難家庭の子どもの食事や入浴、学習補助に使われている」
 
別に、古本や古着を売って小遣いにしようなどという気持ちはさらさらない。
子育て支援などに役立つなら、こんなに嬉しいことはない。
 
東京の書店「バリューブックス」のホームページを読むと、チャリティー支援方法も掲載されており、5冊以上であれば、同社が送料も負担してくれるとのこと。
 
片づけ術では「捨てる」ことが大切と言われるが、ゴミ袋の中に捨てるより、少しでも社会に役立つ方がいいに決まっている。
協力していこうと思う。
 
※問い合わせは、山科醍醐こどものひろば(075-591-0877)
 
 

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