春の山の見所は、何と言っても、咲き始めたたくさんの春の花に会えることだ。
中でも、可憐ではあるが凛としたカタクリの花は、春の花の代表じゃないかと思っている。
そのカタクリの花がたくさん咲く、滋賀県の高島トレイルの一部にある乗鞍岳(643.5m)に、4月27日、登って来た。
コースは、国境スキー場から乗鞍岳を経て黒河峠まで。
国境スキー場のゲレンデを直登し、ゲレンデを登り切った所から登山道が始まる。
そして主稜尾根に出ると、そこから、チラホラとカタクリが咲いている。
なだらかな登山道を進んでいくと、あちこちにカタクリが!
乗鞍岳を超えても、まだしばらくはカタクリが咲いていた。
今年は、この辺りの山は雪が少なかったせいか、登山道に雪は全く残っていなかった。
カタクリの花も鹿が食べたのかもしれないが、やや少ないと思った。
なんのことはない低い段差で右足をくじいてしまうというアクシデントがあったが、楽しい春の山だった。
- HOME
- 弁護士紹介
- 村松いづみ
- ブログ マチベンの日々
- 乗鞍岳(滋賀県)のカタクリの花
ブログ マチベンの日々