20代や30代の頃は、本当に良く眠った。
休日になると、お昼近くまで眠り続けたこともあった。
なんとか早く起きられないかしらと、「朝起きられないが治る本」というタイトルの本を買って読んだこともあった。
ところがである。
1998年末から翌1999年正月にかけてメキシコ旅行にでかけたのだが、メキシコから帰国して以来、なぜかすっかり早起きとなり、現在に至っている。
「朝起きられないが治る本」を読んでいたのが嘘みたいに治った。
最近は、夜は午後11~12時には眠り、夏は外が明るくなる午前5時から6時には目覚め、冬は暗いので午前7時前に目覚める。
ところで、健康づくりのために眠りを向上させようと、厚生労働省が策定する睡眠指針が今年、11年ぶりに改定された。
「健康づくりのための睡眠指針2014」
大規模な住民調査により、睡眠時間が6時間未満の短い人や、逆に8時間を超える長い人は糖尿病や高血圧になりやすいことがわかった。
病気になりにくかったのは7時間前後の睡眠の人だったとのこと。
私はだいたい7時間くらい眠っているかなあ・・・
でも、最近、睡眠が浅くなっているような気がしていたら、年をとると不眠がちになると書かれてあるものもあった。
そのうち「眠れないが治る本」を読まなくてはならなくなるかしら・・・
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