何ヶ月か前に、京都弁護士会広報委員会から「京都のおいしいカレー屋さん」アンケートが届いた。
普通のカレーなら我が家のカレーが1番!と思っているのだが、タイカレーだけは、なかなかうまく作れない。
私が今一番気に入っているタイカレーの店は、円町近くにある「シャム」。
裁判所周辺からはやや遠いので、あまり知られていないだろうと思いつつ、「シャム」と書いてアンケート用紙を提出した。
先週、弁護士会から会報が届き、その中に「京都弁護士会会員投票による美味しいカレー屋特集」が掲載されていた。
なんと「シャム」は堂々の3位となっていた。
なんとなく嬉しい。
ちなみに、1位は京大病院の向かいにある「ビィヤント」、2位は中京郵便局の向かいにある「カマル」、そして3位は「シャム」と京都市役所西側にある「LAPONICA」。
「シャム」のタイカレーについては、訪れた広報委員が会報の中で絶妙なタッチで紹介してくれている。
「まず、スープのようなさらっとしたルーだけを頬張る。
『・・・!』口の中に入れた瞬間に来るピリッとしたスパイス。
それも日本のカレーとはまた違うピリッと感。
そしてその後にすぐに追いついてくるココナッツ独特の甘さと香り。
その後、細くパラパラとしたタイ米であろう米にかけてもう一度頬張る。
『美味しい!』私は感動した。」
(上の写真は、以前に私が食べに行った時のものです)
ちっちゃな店で、注意して歩かないと通り過ぎてしまいそうになるが、何度も行ってみたくなる店である。
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