1. 青森の旅(その1)~五所川原の立ちねぷた祭り~
ブログ マチベンの日々

 
8月5日から10日まで、青森県を旅してきた。
以前から白神岳に登りたかったので、大好きなねぷた祭りに合わせて登山日程をたてた。
 
これまでにもブログに書いたが、10数年前に青森出身の友人に連れて来てもらって、青森ねぶた祭りと弘前ねぷた祭りを見て以来、壮大で迫力のある祭りにすっかり魅了された。
以来、この2つのねぶた祭りを何度か見に来ている。
青森市内のねぶたは、横にすごく大きい。
弘前ねぶたは、扇形。
そして、もう1つ。五所川原のねぷたは、「立ちねぷた」ということで、是非とも、これが見たかった。
五所川原は、友人の出身地でもある。
 
8月5日昼過ぎ、新幹線で新青森駅に着く。京都と同じくらい、とにかく暑い。
旅館に着いて休んだ後、津軽鉄道に乗って、五所川原へ。
五所川原市は、町としては、こぢんまりとしている。
道路は狭いが、あまり高い建物はない。
立ちねぷたの運行は、午後7時からなので、とりあえず寿司屋でマグロなど美味しい魚を堪能する。
 
ねぷたの運行は、小型ねぷたから、中型ねぷたと続き、最後は20メートルを超える高さの大型ねぷたが3台運行されるということだった。
青森ねぶたは、広い道路に合わせて横にすごく大きいねぶただが、五所川原のは縦に大きいのが特徴。
高い建物が少ないので、余計に迫力がある。
青森の友人は「まるでゴジラのよう」と評していた。
 
先頭のねぷた(後方から撮影)。
 

その後、次々と、小型ねぷた、中型ねぷたと続いて運行されてくる。
青森市内のねぶたほど、激しく動き回ったりはしないが、やはり、ねぷた祭り特有の迫力と楽しさがある。
一緒に中に入って、歩きたいくらい。
 
最後の3台は大型ねぷた。
 

 
高さが20数メートル、ビルの6-7階に相当するから驚きだ。
圧倒される。
 
終了後、早速、青森出身の友人に「見たよ~」とメールを送った。
 
 
 
 
 
 
 
 

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