2日目(8月6日)は、津軽平野の南部にある田舎館村(いなかだてむら)へ。
人口8100人の小さな村だが、稲作の歴史は古く、こめづくりの村である。
そこに「田んぼアート」が広がっていた。
「田んぼアート」とは、色が異なる稲の穂を巧みに植えて編み出す壮大な稲のアート。
「田んぼアート」のはじまりは、平成5年から始まった「稲作体験ツアー」。
弥生時代から続く北方稲作文化を今に伝えるために、昔ながらの手作業で田植えから稲刈りまで行うイベントで、米づくりの楽しさ、農業の面白さをより多くの人に知ってもらうために、色の違う稲を使って稲文字を描いたのがきっかけ。
年々図柄は細かく芸術性も高くなっていった。
2015年の第1田んぼアートは、「風と共に去りぬ」。
200円払って展望台へ。
すごい!
展望台から綺麗に見えるように、遠近法も駆使して描かれている。
なお、「青天の霹靂」というのは、2015年の新種の米の名前だそうで、その米の稲穂で書かれているとのこと。
第2田んぼアートは、「スターウォーズ/フォースの覚醒」。
近くで見ると、こんな感じ。
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