1. 膝の打撲
ブログ マチベンの日々

膝の打撲

 
今週の日曜日(2月28日)の昼頃、不慮の事故により転倒し、左足の膝を強く打った。
瞬間、膝をひねったという感じもあった。
直後すぐには起きあがれなかったが、しばらくして、なんとか立ち上がることができた。
歩いて左足に重心を置くと左膝がガクンとひねってしまいそうで、おそるおそるしか歩けなかったが、足や膝そのものの痛みは感じなかった。
運良く骨折はしておらず膝の捻挫だろうと考えたが、腱が切れていないかが最も心配だった。
 
すぐにインターネットで調べると、応急処置として、次のようなRICE(ライス)の法則というものがあることがわかった。
「R」=REST(安静)
「I」=ICE(冷やす)
「C」=COMPRESSION(圧迫)
「E」=ELEVATION(患部を上げる)
それで、すぐに湿布をして横になった。
 
ジッとしていれば痛みは感じなかったが、夜中になると、支えがないと立ち上がれないようになり、壁などに寄りかかりながらトイレに行くという状態になった。
 
翌朝(月曜日)、左膝付近が腫れ、膝下の外側付近の皮膚の色が赤くなっていた。
あいかわらず、何かによりかからないと、歩くことができない。
気分的にも疲れ、仕事を休み、ずっと横になっていた。
足とは関係ないはずなのに、食欲もない。
明日は家裁での裁判の予定が入っている。
実家から持って来ていた亡母の杖があるので、それを使うしかないかなあなどと考えりたりした。
 
火曜、京都はうっすら雪化粧の朝となった。
左足は引きずるものの、ゆっくりとおそるおそる杖なしで歩くことができた。
身体というものは、良くできているもんだと感心した。
 
水曜・木曜になると、左足を引きずる程度も軽くなった。
そうなると、週末にはジムに行って、筋トレをしたくなった。
整形外科医をされている依頼者の方に事情を話し、「もうそろそろ運動しても良いでしょうか?」と尋ねたところ、「2週間は安静にしていた方が治りが早いから我慢してください」といさめられた。
ハイ・・・
 
足の重要さを痛感した1週間だった。
もう少し日にちが経過したら、頑張ってトレーニングしようと決意している。
 
 
 
 
 

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