1. 東北と京都をつなぐ~みんなのカフェ~
ブログ マチベンの日々

東北と京都をつなぐ~みんなのカフェ~

 
4月6日(水曜)は、伏見区役所の無料法律相談の担当日。
伏見区役所は、京阪伏見桃山駅で下りて大手筋商店街を通り、途中から北に上った、駅から徒歩圏内にある。
そして、前々から、大手筋商店街に行くことがあれば、是非1度訪れてみたい店があった。
 
それは、「みんなのカフェ」。
 
このカフェは、東日本大震災で福島から京都に自主避難されてきた西山さんが、避難移住者と地元京都の人たちが共に集える場所として、2013年5月オープンされた。
京野菜中心の手作りのメニューや、東北の郷土料理のわっぱめし、「ずんだ」を使った東北スイーツなど、メニューも魅力的。
 
この日、「みんなのカフェ」でランチを食べてから法律相談に行こうと思い、早めに事務所を出た。
店は、京阪伏見桃山駅を西に出て、最初の通りを南に下がった所にあった。
 

 
町屋風の店。
 
まだ午前11時半だったが、既に、ママたちがたくさん集まり、和室でにぎやかに食事をされていた。
テーブル席は、空いていた。
メニューも豊富で迷ってしまう。
 

 
わっぱめしにも心惹かれたが、今日はサービスランチにしよう。
今日のサービスランチのメインのおかずは、ポトフ。
 

 
京都の人向けなのか、薄味でおいしい。
すべての料理の出汁は、昆布と鰹でとり、化学調味料は一切使用されていないとのこと。
春キャベツや新タマネギが柔らかい。
本当にからだに優しい料理だと思った。
 
西山さんは、ここをコミュニティカフェとして、地域に愛される店になっていきたいと語る。
着実に、京都の地に根付いている気がした。
 
大手筋商店街を訪れたら、また来てみたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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