最近、街中を歩くと、ハロウイン一色。
近所のスーパーにまで、かぼちゃの置物が飾ってある。
ハロウィンとは、ヨーロッパの祭りで、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払うというような宗教的意味合いのある祭りと言われている。
数年前までは、ハロウインなんて外国の祭りでしかなかったが、今や、日本でも、商業ベースですっかり定着している感がある。
さて、この連休、私は、ハロウィンづくしだった。
昨年来このブログで何度か書いたことがある、京都在住の切り絵作家佐川綾野さんの切り絵教室。
今年は、日が合わず、1回も行けていなかった。
昨年参加した教室で、他の参加者が切っておられた「ハロウインの猫」のデザインがとても気に入って、私も是非切ってみたいと思っていた。
10月9日、約1年ぶりに教室に参加。
やり方、覚えてるかなあ・・・緊張!
まず、佐川先生から下絵をいただく。
「猫の顔の部分が難しいから、慎重にね」と先生。
切りすぎてしまわないよう、特に細かい部分は、慎重にカッターで切り進めて行く。
集中、集中。
ふぅー、やっと切り終える。
これから、和紙を裏から貼って色をつけていく。
佐川さんの切り絵は、色遣いに和紙を使われているのが特徴の1つ。
色選びだけでなく、和紙のぼかし模様をどこに持っていくかなど難しい。
完成!
静かなひとときが過ぎた。
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