先々週11月5日の司法研修所の同期会に続き、先週11月12日、中学の学年同窓会が地元の岐阜市内で開かれた。
毎週連続になるので、どうしようかなあとギリギリまで迷っていたが、仲が良かった友人や恩師とも連絡を取り合い、皆、参加するということだったので、私も日帰りで参加することにした。
私の出身中学は、岐阜市内の中心地から離れ、むしろ関市に近い所にあった。
有名人で言うと、マラソンの高橋尚子や俳優の綾野剛の出身地でもある地域の子どもたちが通っていた。
1学年4クラスしかなく、150名前後の生徒数だったと思う。
当日は、同窓会開始前に、仲が良かった3人で女子会をしようということになり、京都駅午前7時45分発の新快速電車に乗った。
岐阜駅には、午前9時36分に到着予定だったが、大垣駅手前で、愛知県で人身事故が発生したというアナウンスが入り、大垣駅の直前で電車は停止したたまま、なかなか出発しない。
結局、ダイヤは乱れ、大垣駅からは臨時電車が出て、岐阜駅に着いたのは、午前10時20分頃。
こういう時、携帯電話は役に立つ。
友だちとはリアルタイムで連絡を取り合った。
やっと岐阜に着いた後は、喫茶店に入り、オバサン3人で女子会。
コーヒーを注文すると、店員さんから「モーニングもつけましょうか?」と尋ねられた。
「さすが、岐阜だね!」と言って、同窓会が始まればすぐに食事になることはわかっていたが、「同じ値段なら、頼みます」と言って、モーニング付きコーヒーとなった。
3人は、おそらく15ー6年ぶりの再会だったが、そんな空白など何ら感じず、近況を報告し合う。
話に花が咲き、アッという間に、同窓会開始時間となったので、会場のホテルへ。
参加者は、約50名。
最初は顔と名前が一致しなくても、「誰?」って尋ねて名前がわかると、不思議に中学生当時の顔と重なってくるから不思議。
恩師は4名中、2名が亡くなり、お元気な2名が参加してくださった。
私の中3の時の担任のY先生も参加され、その変わらない風貌には驚き。
若さの秘訣は?という質問が殺到していた。
思い出話というよりは、近況の話で盛り上がった。
中には、自分のつらかった人生をこっそり打ち明けてくれた友人もいて、皆、色んな人生の波を乗り越えて、ここにいるんだなと実感した。
参加して良かった・・・
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