岐阜市で開かれた中学の同窓会から日帰りで帰京した翌日、前から岐阜県の関市への旅を計画していたので、再び岐阜へ出かけた。
関市に着き、まずは昼食。お目当ては鰻。
私の実家は、岐阜市の東のはずれにあって岐阜市と関市との境に近かったが、車がなかったこともあり、子どもの頃は家族で関市を訪れた記憶はない。
関市が刃物の町として有名であることは知っていたが、鰻屋でも有名であることなど、全く知らなかった。
関市の鰻が有名で美味しいと知って、数年前に訪れた時は、店の前に長蛇の列が出来ており、1時間程待たされた。
今回は、前とは違う店に行くことに決めていたが、日曜のちょうど昼頃でもあり、行列を覚悟で訪れた。
しかし、その店は、規模が大きく、席数もたくさんあって、既に多くの客が入っていたが、それほど待たされることなく、食べることができた。
炭火で香ばしく焼き上げられ、皮はパリパリ、中はふっくら。とても美味しかった。
おなかもふくれたので、次は、関善光寺へ。
この寺にある大日如来が、ラグビーの五郎丸のポーズとそっくりということで、一躍、有名になった。
せっかく関まで来たんだから、ミーハーの私はそれも見たい。
善光寺へは、七五三用の着物を着た子どもたちも、親に伴われ、来ていた。
これこれ!
このような手の組み方をしている仏像は、日本にここしかないとのこと。
面白い。
そして、次は、モネの池へ向かった。
(続く)
- HOME
- 弁護士紹介
- 村松いづみ
- ブログ マチベンの日々
- 岐阜県関市の旅(その1)~ウナギと五郎丸~
ブログ マチベンの日々