ファミリーレストランなどの外食チェーンで、24時間営業をやめるなど深夜営業を見直す動きが広がっている(2017年2月11日付け読売新聞朝刊)。
深夜営業の店が増えてきたのは、いつ頃からだっただろうか。
おそらく1980年代頃からだったような気がする。
私自身は、コンビニも含めて深夜に店に行くことはほとんどないが、残業で夜遅くまで働いている人や不規則勤務・交代制勤務の人などにとっては、深夜に店が開いていることは便利なことだろうと思う。
でも、そうやって深夜営業の店を利用する人も、またその深夜営業の店で働いている人も、人間の生理学的観点からすると、不健康な働き方をしていることを忘れてはいけない。
そんな中、全国に約220店舗を展開するファミリーレストラン「ロイヤルホスト」では、今月から24時間営業の店がなくなったとのこと。
同様の動きは、「ガスト」「バーミヤン」「日本マクドナルド」にもある。
背景にあるのは、深夜帯の客の減少や従業員の確保が困難なこと。
私たち自身も自分たちの生活や働き方をもう1度見直してみる必要がある。
人間らしく生きたいものだ。
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