2015年8月11日付け当ブログで紹介した、青森県の田舎館村(いなかだてむら)の田んぼアート。
私が訪れたその年の第1田んぼアートの絵柄は「風と共に去りぬ」、そして「青天の霹靂」という文字。
最初に見た時、「青天の霹靂」って何のこっちゃ?と思ったが、それが、青森県が長年開発を続けた米の名前であることを知った。
東北地方は、米どころと言われるが、実は、青森県には特Aランクの銘柄の米がなかった。
そこで、青森県は10年の歳月をかけて開発し、この「青天の霹靂」がついに2014年産米の食味試験において、特Aと評価されたのである。
「青天の霹靂」という名前は、「青」は青森の青、「天」は遙かに広がる北の空、「霹靂」は稲妻。
稲に寄り添い、米を実らせ、晴れ渡った空に突如現れる稲妻のような鮮烈な存在になりたいとの思いが込められているそうだ。
私は、夜はほとんど米飯を食べないので、米の消費量は少ない。
いつもは、山形県産の「つや姫」を購入している。
「青天の霹靂」も食べてみたいと思っていたが、これまで京都のスーパーや米屋では見かけたことがなかった。
それが、最近、生協の共同購入のチラシで扱われていたので、買ってみることにした。
ブルーの袋も青森らしく、しかもなかなかお洒落なデザイン。
早く食べてみたい!
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- 青森の米「青天の霹靂」をゲットしました。
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