5月11日(土曜)、滋賀県に住む友人も出品している書展が大津市歴史博物館で開かれていたので出かけた。
前回伺ったのは2015年だったので、4年ぶりだ。
書道の「先生」クラスの方々の作品なので、どれも素晴らしい。
昔は「書」などには全く興味がなかったが、この友人に誘われて「書」を見たことがきっかけで、「書」が芸術であることを知り、また、その技や奥深さに惹かれた。
篆書(てんしょ)やトンパ文字など、日常生活では見られない書体もあって、面白い。
友人の作品2点。
墨をにじませるのも技法の1つのようだ。
赤と黒の紙を使って書かれているのが、お洒落で遊び心があって、目立っていた。
この紙は、中国に行った人からの土産だそう。
結婚されて東京に住む息子さんもパートナーと二人で来ておられた。
あの小さかったKちゃんがすっかりカッコいい大人になって、なんだか私の方が照れくさかった。
快晴の琵琶湖の風がさわやかだった。
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