2019年6月9日(日)晴天で蒸し暑い中、播磨アルプスを歩いた。
播磨アルプスとは、兵庫県加古川市と高砂市にある高御位山(たかみくらやま)を中心とした山々で、岩肌が露出している箇所が多いところから、こう呼ばれているらしい。
高御位山は、標高304M。
大文字山の火床辺りの高さなので、簡単に登れるだろうと「軽い」気持ちで出かけた。
出発は、鹿島神社の本殿横の登山口から。
鹿島神社には、チタン製の巨大な鳥居がある。こんな鳥居は初めて見た。
登山口から急坂を登って行くと、岩肌がむき出しになったかなり急勾配の岩盤があり、そこを時に這いつくばりながら登って行く。
岩そのものは固く頑丈で、歩いても崩れることはなかった。
稜線に出ると、そこからは快適な稜線歩きかと思いきや、展望は良いものの、かなりのアップダウンがある登山道だった。
その上、太陽と蒸し暑さとで、何度も休憩を取った。
登山道脇に咲いていたササユリが束の間の憩い。
やっと山頂に到着。
山頂には大きな碑が立っていた。
山頂の奥には神社もあったようだが、そこまでは行かず、昼食にした。
下りは、長尾ハイキングコースを一気に下った。
上りのルートと違って、ほとんど直線的に下る道だったので、アッという間に下山できた。
低山だったのに、へこたれた山歩きだった。
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