2019年11月9日(土曜)、快晴のこの日、滋賀県の日野町にある綿向山(わたむきやま、1110m)に登った。
綿向山は、鈴鹿山系の中にあり、山岳信仰の山でもある。
標高にちなんで、11月10日が「綿向きの日」とされており、色々イベントが行われるが、その混雑を避けて、前日に登ることにした。
表参道コースを行く。
表参道コースは、1合目から9合目まで標識があって、標高と山頂までの距離も記されている。
登山道ははっきりしており、よく整備されていて歩きやすい。
うっそうとした木々の中、ジグザグとゆるやかな傾斜の登山道をどんどん登って行く。
5合目を過ぎた頃から紅葉があらわれ、8合目からは視界も開け、紅葉の樹林の中を歩く。
紅葉は既に少し茶色くなっていたが、太陽の光を浴びて、とても美しかった。
山頂に到着。
山頂は広々としており、快晴の空の下、360度の眺望が広がっていた。
下の写真は、左の平たい山が雨乞岳、右の尖った山が鎌ガ岳。
山めしは、焼き肉とピラフを作って食べた。
展望を十分満喫し、下りは駆け下りるように下山した。
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