1. 福山和人弁護士の京都市長選出発式(1月19日)
ブログ マチベンの日々

 
私が2011年末まで所属していた京都法律事務所の時の同僚、福山和人弁護士が、今回の京都市長選挙に立候補をされた。
 
福山さんは、人権感覚にすぐれ、常に弱い人に寄り添って、どんな困難な事件にも果敢に挑む熱血弁護士である一方、普段はとても優しい男である。
私も出演した2009年3月上演の「憲法と平和を考える市民ミュージカル」では、裏方の事務局を担う一方、バンド(彼は三線を弾いた)や「殿」役でも出演し、当時のメンバーから今も「殿」と呼ばれ、慕われている。
 
そんな福山さんが、京都が京都らしくなくなっていく、市民本位の市政になっていないことを憂い、今回の京都市長選挙に立候補された。
 
1月19日(日)の告示の日は、午前8時35分から、京都市役所前で出発式があったので、出掛けた。
朝早くからたくさんの人が集まっていた。
ここ数日、曇りがちな天候が続いていたが、19日の朝はすがすがしい天気となった。
 
れいわ新撰組代表の山本太郎氏も応援にかけつけた。
 

山本さんの演説を生で聞くのは初めて。
今の日本社会がいかに弱者に冷たい政治かを力を込めて訴えられた。
 
福山さん、登場。
 

中学校給食実現、子どもの医療費を中学卒業まで無料に、返さなくてもいい奨学金、仁和寺前のホテル建設反対などなどの政策をわかりやすく提案。
 
やる気さえあれば、現在の京都市の財政でも可能であることを根拠を示して訴えるので、現在の市長も反論できず。
 
2月2日は「福来たる!」を実現させたい。
 
 
 
 
 
 
 

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