9月15日に放映されたNHK「ためしてガッテン」は、「ブドウ3大ミステリー 知ればおいしさ別次元」というテーマで、ブドウのあれこれ。
ブドウの粒を大きくする方法や種なしブドウを作る方法など、今まで全く知らなかったことばかりで、ブドウ農家さんの日々の努力・苦労が感じられた。
そして、目からウロコは、こうやったらブドウがもっと甘く食べられる・・・
1つは、皮のむき方。
粒にある穴とは反対の方向から、薄皮を残すようにむく。この残した薄皮により甘くなる成分があるとのこと。
2つ目は、実は、種なしブドウよりも種ありブドウの方が甘いということ。
枝から養分が種にいくので、より甘くなるとのこと。番組では、栃木県の生産地近くに住む住民らはこぞって種なしぶどうを購入していた。しかも、「種なし」ブドウの方が人気があるため、「種あり」ブドウの方は市価が3割程「種なし」より安いとのこと。
安くてしかも甘いんだから、これはイイ!
番組終了後、もう午後8時15分を回っていたが、「種あり」ブドウを買いに、すぐにスーパーフレスコに行ってみた。
ところが、なんと「種あり」ブドウがない!
売り切れたわけではなく、そもそも売っていないのである。
それでも、せっかく外に出たのだからと、次は「八百一」へ。
「八百一」では、1種類だけ「種あり」ブドウを売っていたので、購入。
同じ品種同士じゃないと、甘さの比較はできないので、真偽のほどは不明。
でも、とりあえず「種あり」ブドウを見直した次第である。