1. 鴨川ごみ拾いに参加~プラごみ削減に向けて~
ブログ マチベンの日々

鴨川ごみ拾いに参加~プラごみ削減に向けて~

4月17日、快晴の日曜日。

午前中、大文字山に登った後、午後2時から、鴨川の丸太町橋に集合して、初めて、ごみ拾いに参加。

 

つい最近、京都弁護士会の公害対策・環境保全委員会の委員(皆さん、弁護士です)がプラスチックごみ問題を考える中で、毎月1回、鴨川のごみ拾いをしていることを知った。

それで、私は委員ではないが、参加したいと思い、4月から参加することにした。

 

修習生も含め、約10名のメンバーが集まり、まずゴミ袋とごみバサミを渡される。軍手は持参した。

2グループに分かれ、東岸と西岸からそれぞれ丸太町橋から荒神橋の間のごみを拾っていく。

「1時間もすると、袋にゴミが一杯になる」と言われたが、本当に、ドンドンごみが見つかり、アッという間に袋一杯になった。

特に、17日は川の水が少なかったこともあり、川縁の草木の間や水際に、レジ袋、タバコの吸い殻、ペットボトル、菓子袋、マスクなどなど、たくさん落ちたり、流れ着いたりしていた。

 

集めたごみは、事前に京都市まちの美化実践活動として申請しておくと、ごみ袋・軍手が給付され、京都市がごみを回収してくれるシステムになっているとのこと。

 

プラごみがマイクロプラごみとなって、海や川の魚が食べ、魚などを通して人間の身体に入っていくことが知られているにもかかわらず、この美しい鴨川にも大量に潜んでいることは嘆かわしいことだ。

 

地道な活動だが、大勢でするのは、なんとなく楽しい。

折しも、2022年4月1日から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されている。

これからも、プラスチック削減に向けて、できることをしていきたいと思う。

 

月別アーカイブ

弁護士紹介TOP