元依頼者のYさんから、久しぶりに葉書をいただいた。フルーツ&ソープカービング教室作品展(主宰 佐藤朋子さん)のご案内。
早速、Yさんに電話をかけ、7月9日(土)の夕方、見に行かせてもらうことにした。
9日は午後2時半過ぎ頃から、すごい雷雨。約束の時間に行かれないかも?と思ったが、ギリギリの時間に運良く雨が上がった。
フルーツ&ソープカービングは、タイ王国伝統の技で、小さなナイフ1本で、果物や野菜・石鹸に華やかな彫刻を施すというものである。
Yさんも2年程前から習っているとのこと。
これまで、色んな「技」の世界を見聞きし、時には体験もしてきたが、このフルーツ&ソープカービングも間違いなくその1つである。
これは、フルーツカービング。「すいか」に描かれている。「すいか」の大きさは小玉すいか位かな。
均等に模様を彫り込んでいくことが難しそう・・・
以下は、Yさんの作品のソープカービング。ソープの大きさは、化粧石鹸と同じくらい。ソープカービング用の石鹸が販売されているとのこと。
こちらも細かい。
人間の技はすごい。楽しいひとときだった。