明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始は郷里の岐阜に帰省しました。
天候も良さそうでしたので、今回は、帰省中に久しぶりに金華山(329m)に登ってみようと決めて、京都を出ました。
2023年1月1日、雑煮を食べた後、いとこと二人で金華山に登ることにしました。
私の記憶では、金華山に登るのは小学校の時以来です。
10の登山道があるようですが、いとこが「七曲り登山道」からしか登ったことがないと言うので、今回はその「七曲り登山道」から登ることにしました。
「七曲り登山道」は家族向けのコースで、京都の愛宕山で言えば、表参道みたいな整備された道でした。
最後はずっと長い階段が続き、あまり面白いコースではありません。
金華山は大文字山(465m)より低いので楽勝かと思いきや、最後の階段上りで疲れました。
ちなみに、金華山が低山だからと言ってバカにしてはいけません。どのコースかはわかりませんが、昨年8月大学生2人が遭難しています。
やっと岐阜城に到着。ご存知のとおり、岐阜城は、斎藤道三や織田信長の居城でした。
金華山山頂の標。
岐阜市街の展望も素晴らしい!
下山は、「百曲登山道」を下ることにしました。
「百曲登山道」の方が階段もほとんどなく、山道らしくて、面白かったです。
岐阜公園から望む岐阜城。
本当に久しぶりに金華山に登って、やはり金華山は短時間で登れるし、展望もあり、岐阜市内を象徴する山やなあと思いました。
これからは、年末年始に帰省した時には、必ず登ろうと思いました。