1. 22年ぶり5度目の礼文島の旅
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22年ぶり5度目の礼文島の旅

6月末から7月初めの4日間、22年ぶり5度目の礼文島の旅に行って来た。

 

礼文島は、日本最北端の島。別名「花の浮島」とも呼ばれ、北アルプスなど高山にしか咲かない高山植物をハイキング気分で見ることができる。

若い頃は、すっかり礼文にはまり、わずか数年間のうちに4回も訪れたが、2002年以降、訪れていなかった。礼文に行ったことがなかった夫が「行ってみたい」と言って計画表を作成してくれていたが、残念ながら行く前に亡くなってしまった。そんな礼文に、山仲間から誘いがあったので、久しぶりに行ってみることにした。

 

とにかく礼文島は遠い。4日間の行程のうち、1日目と4日目はほぼほぼ移動のみ。また、私はやはり雨女なんだろうか。今年は、7月1日まで礼文島の天候はとても不安定だった。快晴は帰る日の4日目だけだったが、それでも、その前2日間も雨がずっと降り続くというようなことはなかったので、なんとか久々の礼文を満喫することができた。

 

2日目、まず礼文林道を歩き、レブンウスユキソウを見に行く。

 

 

2日目、桃岩展望台コース(桃岩から島の南端の知床まで)を歩く。強風ではあるが、たくさんの高山植物が咲く中を歩く。

 

 

後方に見えるのが「桃岩」。角度によっては、本当に「桃」のように見える。

 

 

 

知床まで到着すると、次は、22年前にはなかった新たな観光地「北のカナリアパーク」へ。

これは吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」(2012年)のロケで使用された麗瑞小学校岬分校のセットが残され、そこが観光地となっている。

 

 

3日目は、気圧の谷が通過し、昼頃は雨風が強かった。

 

帰る日の4日目。晴れ予報だったので、宿泊したホテルの「早朝の桃岩展望台」へ行く企画に参加。天気が良いと、景色も素晴らしい。最高!

 

 

 

利尻山もくっきりと見える。

 

22年ぶりに訪れた礼文島。22年前と同じように、たくさんの花々が迎えてくれて、やはり礼文島は何度来ても好きな場所だ。

だた、心残りは、悪天候が続きウニ漁ができなかったとのことで、お目当てのウニ丼を食べることができなかったこと・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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