(女性弁護士の法律コラム NO.193)
私のブログで、これまでに何度も、ジュリーこと沢田研二のことを書いた。
(過去のブログについては、右検索欄に「沢田」と入力してお読みください)
ファンではなかったが、確かに、ジュリーは、私が子どもの頃、グループサウンズの中のトップアイドルだった。
そして、還暦を過ぎた今も、当時のグループサウンズの中では、ただ一人、現役シンガーとして活躍している。
還暦を過ぎた沢田研二が、憲法9条・平和や反原発などについて発言し、そのことを自ら作詞して歌っていることが新聞などで紹介され、私も嬉しくなって、このブログで何度も書いた。
そして、琵琶湖ホールでの沢田のコンサートや大阪ドームのタイガースの復活コンサートにも出かけた。
その沢田研二が、なんと、大阪弁護士会の会長石田法子さんと対談し、大阪弁護士会の広報誌に掲載されている(大阪弁護士会のホームページにも載っています)。
石田会長は、沢田と同じ年で、なんとタイガースの前身のファニーズ時代からのファンだそうだ。
あの真面目そうな石田会長からは想像できないなあ。
でも、よくよく見ると、どこか田中裕子さんに似てるような・・・
対談の主な内容は、なぜ沢田が還暦になって以降、平和など社会問題について発言をしているかなどから始まり、家庭内の家事分担や弁護士のイメージにまで及ぶ。
さすが石田会長。プライベートな部分までしっかり聞き出していた。
沢田は語る。(以下、抜粋)
「改憲」というのが出てきて、これはなんかやばいぞと思って、歌い手として何かできることはないかと思ってました。
左翼だろうが何だがろうがいい、自分の思ったことを歌にしただけ。
「我が窮状」は、9条を大切にしようよ、再びあんな時代が来るのは嫌だという思いで作りました。
原発稼働反対というのはニュースでは出すけど番組で誰も言えないというのはおかしい。
格好いいなあ!!
大阪弁護士会は、いいタイトルつけるね。
ホントに、「カッコイイジュリーから格好いい沢田研二へ」やわ。
京都にも来てくれへんかなあ・・・
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