今年の夏もいよいよ本番モードに入ってきた。
2011年7月アーカイブ
福島原発で起こっていることは、日本のどこで起こってもおかしくない事態だろう。
しかし、読売新聞はいう、これ以上不安をあおり立てたらいけない、国民が安全性に疑問を持つことはこの電力不足の折、よろしくない、と。
ちょっと待ってくれ。
原発が「安全」ではないことは、3・11によって、日本のみならず、全世界に明らかになったのではなかったのか。今更、ウソが明白になった「安全神話」を持ち出されても、まともな人なら信用できないだろう。にもかかわらず、あたかも原発が「安全」であるかのような報道の垂れ流しをいったいいつまで続けるのか。
読売のような害悪しかない報道は謹んでもらいたい。
2年ほど前、高校の頃の先輩から、郵便をいただいた。確か事務所宛だったような気がする。
中学生最後の夏休みが始まった(21日~もちろん子どもの)。
成績や受験なんてまるで気になっていないらしく(いわれたときだけむくれて「わかってる!」と答えております)、今は、最後の大会に向けて、今日も朝から試合に出かけました。
夏場は、少しでも暑くなる前に試合を終わらせるため早い時間から始まる。弁当作ったりと、親の方も大変だ。さて、今朝は、「寝坊したー」と起こされた。6時30分から学校で練習して、その後みんなでまとまって出発するらしい。
いつもは、わんこの散歩にいくので、6時台には起きているが、ちょっと今日は寝不足で・・・
まぁ、仕方なく、6時20分に子どもを学校まで送っていく。 その後、かみさんの作ってくれたお弁当を届けるため、再び(今度はバイクで)学校まで行く。 それから、ちょっと遅めのわんこの散歩。
朝から疲れた・・・ せめて1回くらいは勝ってこいよ。
そうそう、ブログ更新のできなかった原因を教えてもらって、一応解決。毎回余分な操作が必要になってしまったけど・・・
前のパソコンがあまりにハードの容量が少なくて、もともと入っていたいろんなソフトを削らないと使えなくなってしまうため、やむなく新機を導入!
台風被害に遭っている方には非常に申し訳ないですが、京都はホント台風の被害を受けにくい場所なんですね。
1~2ヶ月に1回くらいの割合で、当番弁護士というのが回ってくる。
逮捕や勾留をされた場合、最初の1回だけ待機している弁護士が接見に行って、必要であれば、その後の捜査弁護につなげていくというものだ。この費用の出所は、全国の弁護士の会費の中から賄われている。いわばタコが自分の足を食っているという感じか。
まぁそれはともかく、自白強要により冤罪事件が作られてきた歴史から、少しでも冤罪を減らすために先達達が身銭を切って初めた制度が今も生きている。
ようやく「勾留」された以降については、捜査段階でも国が弁護人を付ける被疑者国選という制度が導入されたが、これではカバーできない犯罪が残る。
昨日の日曜日、午後の待機当番だった。
今日は出動要請無しで終わるかな?と思い始めた午後3時45分(待機は午後4時まで)、電話が掛かってきた。FAXを確認すると、やたらと長い罪名。以前見たことはあるが、内容はうろ覚えなので、被疑者国選の対象となる事件なのかどうかを確認するのにも時間がかる(法定刑によって対象となるかどうかが決まっていて、どの類型の犯罪かによって対象となるかどうかが別れる場合がある)。
対象外。
祇園祭もあり、他府県ナンバーの車が多く、だだ混み状態。清水寺の近くの警察署だったので、自転車で行く。それでも、走りにくい。祇園祭の後祭りで、人もいっぱい。午後4時でも、優に30度は超えている。日差しも強い。日焼け止めを塗っての出動。
大汗かいて、ポロシャツ着て、サングラスかけていったからか、警察の受付では、「お前は本当に弁護士か?」と怪訝な表情で迎えられたのでした。
なお、警察署も節電か、蛍光灯もついてない暗い廊下が待っていた。