先週日曜日、あいの土山マラソンに参加してきた。 「走ってきた!」と本当はいいたいのだけど、とても走ったというような状況ではなく、なんとかかんとか制限時間ギリギリにゴールにたどり着いたようなもの。
言い訳としては、3週間前にぎっくり腰をやらかし、まだ治りきっていないので、この3週間全くジョギングでさえできていない状態だったこと。 2週間前は、交差点で信号が替わりだしても、駆け足で通り抜けるということさえできないような状態だったから、たどり着けただけでもありがたい、というのが正直なところ・・・
コースは、少々アップダウンはあるが、キロ表示はしっかりしているし、エイドステーションは充実、まじめに走るにはちょうどいいという感じだったのだが、なんせ足が着いてこない。 いつもより少しだけゆっくり目に入って、後半にどれだけ耐えられるか、 と密かに目論んでいたのだが、15㎞で力尽きてしまった。 その後は、足が前に進んでくれない。 これまで走ったマラソン(フルは今回で4回目)で、最も遅いタイムとなってしまった。 5時間の制限タイムに引っかからなかったのがせめてもの救い。 これまで走ったのは、制限時間がなかったり、6時間だったので、制限時間を気にすることはなかったんだが、今回ばかりは、最後10㎞は制限時間に間に合うには時速何キロで歩けばいいんだ?みたいな感じで、とても走りを楽しむ余裕はなかった。
その後、実家によってシャワーを借りてから「足痙るなよ-」と願いながら新名神から京都に戻った。 実家に寄っている間に大津辺りの「渋滞」が解消されていたようで、イライラもなく帰れたのでした。
ようやく、全身の筋肉痛が少し和らいできた。。。