1. 2014年11月

2014年11月アーカイブ

ゴールが遠い・・・

先週日曜日、あいの土山マラソンに参加してきた。 「走ってきた!」と本当はいいたいのだけど、とても走ったというような状況ではなく、なんとかかんとか制限時間ギリギリにゴールにたどり着いたようなもの。

 言い訳としては、3週間前にぎっくり腰をやらかし、まだ治りきっていないので、この3週間全くジョギングでさえできていない状態だったこと。 2週間前は、交差点で信号が替わりだしても、駆け足で通り抜けるということさえできないような状態だったから、たどり着けただけでもありがたい、というのが正直なところ・・・ 
 コースは、少々アップダウンはあるが、キロ表示はしっかりしているし、エイドステーションは充実、まじめに走るにはちょうどいいという感じだったのだが、なんせ足が着いてこない。 いつもより少しだけゆっくり目に入って、後半にどれだけ耐えられるか、 と密かに目論んでいたのだが、15㎞で力尽きてしまった。 その後は、足が前に進んでくれない。 これまで走ったマラソン(フルは今回で4回目)で、最も遅いタイムとなってしまった。 5時間の制限タイムに引っかからなかったのがせめてもの救い。 これまで走ったのは、制限時間がなかったり、6時間だったので、制限時間を気にすることはなかったんだが、今回ばかりは、最後10㎞は制限時間に間に合うには時速何キロで歩けばいいんだ?みたいな感じで、とても走りを楽しむ余裕はなかった。 
 その後、実家によってシャワーを借りてから「足痙るなよ-」と願いながら新名神から京都に戻った。 実家に寄っている間に大津辺りの「渋滞」が解消されていたようで、イライラもなく帰れたのでした。 
 ようやく、全身の筋肉痛が少し和らいできた。。。

目撃

22時30分過ぎに事務所を出て、ゆっくりジョグでの帰り道(ひたすら西に向かう)、信号が替わり交差点を越えて10メートルほど進んだところで、自転車が道路を横断しようとした。 交差点から少し離れたところで、交差点では北向きは赤。 

 自転車がセンターラインに至るか至らないかという辺りで、スローダウンしたように見えた。 東から西向きにバイクが交差点を通り抜けてきたので、危ないなぁ、と思っていたら、その次の瞬間、ガシャーーン という音と、西向きに火花を散らして滑っていくバイクが目に入った。
 どうも、バイクがセンタラインよりから自転車をかわしていこう(前方不注視で見てなかったのか?)としたのか、ほとんどブレーキをかけた気配もなく衝突をしたように見えた。 まぁ、暗かったので詳細は分からないが、元々は、横断禁止の場所を横断しようとした自転車が悪いんだろうけど、普通なら「邪魔だ!」と思いながらの避けていくんだろうな、と思った直後に「何で?」という感じで衝突しているところからすると、どっちもどっちという感じなんだろうな。
 多分、一番近くで衝突した瞬間を目撃してしまったこともあり、臨場した警察官に簡単な現場での説明を求められた。
 自転車に乗っていた人は、バイクが自転車の前輪辺りにあたって転んだだけで、すぐに立ち上がっていたが(大きなたんこぶを作って、少し出血はしていた)、バイクの運転者は、歩道に倒れたままで(多分道路中央辺りに倒れていたのを近くにいた人が歩道に移動させてくれた)、救急車に乗せられるときもほとんど言葉を発せられないような状況だった。 意識はあったので、大事には至らないと思うけど。 なお、2人とも(別々の)救急車で病院に運ばれていった。 すぐ近くに病院はあったんだけど、そこはその日の救急担当ではなかったみたい。
 しかし、何でバイクは、横断していこうとする自転車の進行方向であるセンターライン側から通り過ぎようとしたのだろう? 過失割合からすると、自転車の方が悪くなってしまう気もするけど、バイクが普通に注意をしていたら、十分に避けられた(のではないか)と思うだけに、バイクの方が落ち度は大きいような気がする。
 ところで、確かに間近で目撃はしたけど、衝突した位置はどこかなど点で示せ、といわれると正直よく分からない。 実況見分調書って、ほんとの位置関係は、絶対いい加減だ、と改めて感じたのでした。
 

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