仕分けでカット! 削るところが違うだろ!
無駄遣いを止めると言うことで、テレビなどでも「仕分け」でばっさり、等というシーンが「格好良く」描かれている。しかし、ちょっと待った、である。本当に必要な「無駄」(例えば米軍への思いやり予算)には全く手をつけないで、本当は必要だけれども、担当者のお偉いおつむ(もうちょっとしっかり調べろよ!と言いたい)では無駄に見えてしまう、そんな項目ばっかり削って自己満足している。
山のトイレ事情。自然環境を考えるのであれば、このような予算は、今でも少ない。
それを何でもかんでも「利用者負担」すべきで、税金で補助するのは無駄なのだそうだ。そういうお馬鹿をそんな役職に就かせておく方がよっぽど無駄だ。このご時世、自然環境は、放っておいても悪くならない、なんていう時代錯誤な思考回路をもっているのは、仕分け人くらいではないのか。
研究予算について、「2番じゃダメなんですか」なんてことを臆面もなく語っていたお馬鹿な議員がいたが、あなたが今度次点になって、今後は国会には出てこないでください。
あなたなどが間違って注目されたりなんかすると、国家予算の本当の無駄が闇に隠れてしまいますのでね。