わんこの散歩でよく行く小山(丘?)も、ならがれや食い虫にやられ茶色くなった松が目立っていた。結構立派な木も枯れてしまっていた。
そのおかげで、昨年の大文字送り火は、燃やす木の量を減らしたらしい。
今年、ついに予算が付いたからか、一斉にその枯れた木が切り倒され、一部は既に撤去された。
頂上から、世界遺産の建物が見られるところで、枯れた木が邪魔して写真を撮るには邪魔だったところがあった。前から、邪魔だなぁ、切ってくれないかなぁ、と思っていたところ、今回の伐採作業でついに切り取られた。いい眺めだ。
枯れた木がなくなると、結構な本数になっていたので、いつもとは風景が異なってしまっている。
山道も、木がなくなるといつも通っているところなのに、違うところに来たような印象を受けて、曲がるべきところを間違ってしまったりする。
こんなに枯れていたのか、とあまりに見通しのよくなった山を見て、残っている木は大丈夫なんだろうか、と心配になってしまった。