国際会館でのシンポに出かけていくと、会場の前に設置されているテレビの前に人集りができている。
画面を見ると、ヘリからの映像で、津波が畑をのみ込んでいく場面がまさにリアルタイムで中継されていた。津波の先には、運転中の車も見える。
自然の力は凄まじい。
呆然。 仙台空港が沈んでいる。 被害が少しでも少ないことを祈りつつ、会場を後にした。
その後の報道、被害のすさまじさに愕然とする。
ところが、週が明けると、これまでと何ら変わらない日常のやりとり。そのギャップに感覚が対応できない。