今日から事務所も仕事始め、改めまして、あけましておめでとうございます 今年も宜しくお願い申し上げます。
さて
弁護士瓦版を見ていただいた方から、刑事事件が多いんですか、と聞かれることが時々あります。
たしかに、過去の記事を見直してみると刑事畑の内容が大半を占めいてました。
実際には、刑事関係の事件は、受任させていただいている事件の内1割にもならないと思います。
事件の内容は、もちろん時期によって異なりますが、なぜか同じようなジャンルが重なる時期があります。 昨年の後半頃から、毎週2回くらいは家裁に通うようになっています。
家裁の事件というと、刑事関係では少年事件が中心ですが、ここのところ少年事件はありません。10年前なら、毎月1回は審判があったくらいでしたが、最近は、めっきり減りました。
民事では、離婚、離縁、親子関係、相続、遺言などが中心で、調停から始まるものが一般です。いろんな複雑な事情が絡むケースが多く、「同じ」事件は1件もありません。 その分一般民事事件といわれる分野に比べて、悩むところがちょっと違うような印象を受けています。