飲酒運転は、厳しく取り締まられている。 飲酒がらみの交通死亡事故が後を絶たないことからどんどん厳しくなってきた。厳しくした効果か、事故が減少傾向にあることは喜ばしいことだ。
そんな中、警察官が、飲酒をねつ造して、酒気帯びにもならない呼気しか認められないのに、500ミリリットルのビールを飲んだことにして、0.15以上として、酒気帯び運転としてしまったケースが発覚した。(前日晩の酒が残っていて酒気帯びになることもあるので注意しましょう。)
罰金前科がつくこと(罰金も結構な金額になる)や免許停止処分(6点減点)など、課される不利益は結構大きい。
犯罪を取り締まる側が、犯罪をでっち上げるのは、犯罪でしょう。
報道では、複数回あるようなことだったので、こんなの(権力犯罪)で、泣き寝入りさせられているケースもあるんだろう。困ったことだ。