子どもが、小学校から中学、高校へと進むにしたがって、夏休みも家族で過ごす時間がなくなってくる。
今年は、3日しか休みが合わない、ということだったのに、そのうち1日は既に予定が入ってしまっている(もうちょっと早く言っていてくれれば、その日に予定を入れないように出来たかもしれないのに・・・)。法律相談、民事の弁論期日、刑事公判期日、と結構立て続けに詰まって入っている。
やむなく、その日の夕方出発することにして、避暑地を目指すことにした。
ところが、まず京都市内から、なかなか脱出できない。 京都東インターまで、だだ混み。 高速乗ったら、まず、大津までは渋滞。 ようやく渋滞がましになって滋賀県を抜けたら、大垣あたりでまた渋滞、これはすぐ抜け出せたが、名古屋を前に進まなくなる。 お盆の渋滞集中日は避けていたが、しかも、これから休みになる前の日の夕方からなのに、ちょっと甘く見すぎていた。
ま、それは兎も角、1日だけ避暑地を満喫し、2日目は、朝から帰り道につく。 途中、温泉、ちょっと有名な(まわる)お寿司屋さん、海、に寄りつつ、京都を目指す。
帰りは、渋滞情報が出てはいたが、止まってしまうような渋滞には引っかからず、結構混み気味ではあったので、その分速度が遅くなったことも有り(80~90㎞くらい)、町中を走っているのに比べて約2倍の燃費を実現。 計算上、これで、ガソリン代が往復で1000円近く節約できたことになる(はず)。
短い、家族の夏休みは、移動時間だけは長くなった。